市電馬鹿話

札幌市電M101形、本年度で引退

2021年3月で、札幌市交通局M101形電車が引退します。私達世代にとっては青春のシーンとともにあった、一番電車らしい電車と言えます。札幌の市電と言えばこの姿が思い浮かぶ方も少なくないでしょう。

なぜ引退なのか、どこが時代に合わなくなったのか。そういう考察はこれからいくらでも出来ますが、私は、目の前に迫ったその日をどう迎えるかを考えています。これだけ活躍した電車の引退ですが、時節柄、大掛かりなセレモニーなどはないかもしれません。そこでささやかでも、心に残る送り方をしたいと思うのですが。

個人的にはラストランで、「仰げば尊し」の合唱フラッシュ・モブをやりたい。なぜ仰げば尊しなのかといえば、学生時代に通学でお世話になったから。高校に入って、それまでの徒歩通学が電車通学になったときは、なんだか大人になったような気がしたものです。そして通学中に学んだことも少なくありません。だからでしょうか、M101形の引退と聞いて、真っ先に「卒業」という言葉が頭に浮かびました。
また、ある程度から上の年齢の方なら、小中学校で合唱の練習をしたはずなので、人数がそろえば、ぶっつけでもけっこう感動的なコーラスになるんじゃないでしょうか。

いまはまだラストランがどうなるかもわかりませんし、この倶楽部も出来たばかりでなかなか動員がはかれません。一人でもやろうか、どうしようか。かなり恥ずかしいけれど、もっと恥ずかしいことがいっぱいあった時代の記念だから、今さら照れることないかな、とか。その日まで、M101型のことを考えて暮らそうかと思います。

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