沿線マーケティング

レトロが新鮮、トークンはいかが

その昔、アメリカの小説には「トークン」という名前の、地下鉄乗車用の代用貨幣の話がよく出てきました。当時は現物の写真などの情報はないため、硬貨よりやや簡素な作りのメダルのようなものを想像していました。

ニューヨーク地下鉄のトークン。(代用貨幣)

ニューヨークのトークンは、運賃が統一された1953年から、車内で両替が不要になる、自販機で買えるなどの目的で使用され、2003年に廃止になりました。ニューヨーク以外では、地下鉄トークンの情報は見つけられませんでしたが、他の州ではバスに使っているところもあり、インドや中国では現役で使用されているようです。

札幌の市電で、専用トークンを発行すると面白いと思います。自動券売機で使えない、地下鉄との乗り継ぎに使えないなど、当然不便になる部分はありますが、話題性は十分だし、海外の方にはむしろ馴染みやすいかもしれません。
ニューヨークの地下鉄トークンもそうでしたが、安価なお土産として人気があったようですし、大きな行事に合わせて記念トークンも発行されていました。
何より車内の料金箱をそのまま利用でき、発券機も必要ないので、街角のタバコ店でもラーメン店でも、すぐ取り扱いができます。沿線のお店での来店機会が増え、セールのノベルティにも使えます。飲食店でお客に配り、酒酔い運転撲滅のための公共交通利用促進をアピールするといった使い方もできるかもしれません。

2件のコメント

  • 瀬戸昭二

    こんな市電があったらということで書かせてもらいます。
    1 サイコロ市電・・桃太郎電鉄のイメージで乗るときにサイコロを振ってゾロ目が出ると丸井の商品券500円ゲット。
    2 ハッピーばーすデー市電・・・誕生日がわかる証明を出せば一日乗り放題券ゲット。
    3 1日合婚市電・・・合コン希望のワッペンを付けて市電に乗ると、異性のワッペン付けた人へ交際申し込みOK
    4 アルファベット市電・・・今日はSの日は、鈴木・佐藤が無料とか。
    5 日ハム市電・・・勝った次の日はグッズがもらえる
    6 センベロ・・1000円でビールとおつまみ飲み食いできる
    7 カルチャー電車・・・30分のお話が社内である日
    8 落語市電・・・札幌落語会と提携して短い落語、市民の飛び入りOK。

    また思いついたらコメントします。

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